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2013.05.16

生徒のブログ

フィラリア感染症

もうすぐ夏本番ですね ワンちゃん達はフィラリア感染症予防の季節です 昨日愛玩動物協会から冊子が届きました その中でフィラリア感染症のことが細かく書いてあり、とても勉強になりました フィラリアは蚊を媒介として感染することは知っていましたが、その仕組みがイマイチ理解出来ないでいました フィラリアは、感染した犬の中に成虫の雄と雌がいると子虫が生まれ、血液中に巡るそうです。その血液を蚊が吸うときに、蚊の口吻に子虫がつきます。その子虫が蚊の中で成長し、幼虫となります。幼虫を持ってしまっている蚊が感染していない犬の血液を吸うときに口吻を通して犬の体内に入ります。これで感染するそうです。 幼虫は最初犬の皮下組織や筋肉内で成長をし、2センチくらいの成虫になると血管内に入り、やがて心臓付近の血管までたどり着きます。そこで更に成長し、血管を詰まらせてしまい、血液の循環が滞って肺や腎臓などに悪影響を及ぼします。 これがフィラリア感染症だそうです この記事は私が冊子を読んで記憶した内容なので、記憶に誤りがある可能性があるので、間違った情報を載せてしまっていましたら申し訳ありませんm(_ _)m フィラリア感染症は予防薬で予防できる病気です ワンちゃんの為にも予防をしっかりしていきたいと思います(*^^*) 美容科 あず@