2017.11.01
生徒のブログ
今日の授業
看護の授業でした
今日は、午前中、新しく看護犬になったシーズーのラッキーとあんこの耳掃除と歯石取りをやりました
私は、看護科の先輩と、プードルのベニの健康チェックとなでしくの健康チェック+耳掃除をやりました
2匹に異常はなく、健康でした
なでしくのお腹の手術の縫い目は、良くなっていました
その後、ハスキーのルチアの検便と耳ダニの検査をしました検便も耳ダニの検査も異常は見られず、とても健康な仔でした
午後は、座学でした
新生仔の世話の仕方や雌犬の病気などを学びました
新生仔の世話では、保温 室温は少なくとも21℃、断尾と爪の除去 生後2~5日目に行うこと…学ぶ前は、「生まれてからすぐ」など○○日後とハッキリした数字がわかっていなかったので、ちゃんとした日数が学べてよかったです
避妊法で、妊娠を防ぐ1番の方法は、卵巣・子宮を取ってしまう手術だそうです
一時的に避妊を行いたい場合、ホルモン剤を使い、子宮内に受精卵が着床するのを防ぐことを知りました
避妊=手術というふうに思っていたので、一時的に防ぐことも出来るんだと思いました
雌犬の病気で、不妊症(仔を生む能力がないこと。)、想像妊娠(本当は妊娠していないのにも関わらず、卵巣から分泌されるホルモンのアンバランスによって起こる。)、膣炎(膣に炎症が起こること。)、膣脱(膣がひっくり返り、外陰部から脱出してしまう病気。)、急性子宮炎※緊急疾患(子宮の感染で急激に起こる。流産、後産の停滞、子宮の軽い感染などから起こる。) を学びました
1番、想像妊娠が今まで生活してきた中で聞いたことのあるものでした人間でも想像妊娠することがあるので、犬もあるんだなと思いました
動物のことを学んでいると、たまに、人間と同じような病気や症状があるので、興味が湧いてきます
看護科 R